宇都宮市|トタン屋根塗装工事(遮熱塗料アレスクール使用)

宇都宮市にて、トタン屋根の塗装工事を行いました。
今回の屋根は、写真の通り塗膜の剥離が非常に進行しており、一般的な塗り替えよりも難易度の高い状態でした。ここまで劣化が進んでいる場合、「絶対に剥がれない施工」をお約束することは正直難しいのが現実です。しかし、その中でも最善を尽くし、少しでも長持ちさせるための施工を行うことが私たちの役目です。

まずはケレン作業からスタート。既存の浮いた塗膜や脆弱な部分をしっかり除去し、塗料が密着できる下地を整えます。この工程を怠ると、どんな高性能な塗料を使用しても早期剥離の原因となるため、非常に重要な作業です。

その後、高圧洗浄を行い、長年蓄積した汚れや旧塗膜の粉を徹底的に洗い流します。下地がしっかりしていなければ、その上にどれだけ丁寧に塗装しても意味がありません。
次に、剥離が起きていた箇所や素地が露出している部分に、エクセルプライマーを塗布し、密着力を高めていきます。この工程により、塗料と下地の接着を強化し、できる限り剥がれにくい状態をつくります。

さらに、鉄部には欠かせないサビ止め塗装を実施。トタン屋根はサビの進行が早いため、防錆処理をしっかり行うことで、屋根の寿命を大きく左右します。

仕上げには、関西ペイントの遮熱塗料「アレスクール2」を使用。中塗り・上塗りの2工程で丁寧に仕上げました。遮熱塗料は、太陽光の熱を反射することで屋根の表面温度上昇を抑え、室内の温度上昇を軽減する効果が期待できます。特にトタン屋根は熱を持ちやすいため、夏場の体感温度の改善に繋がります。
ただし、今回のように既存塗膜の状態が悪い場合、「100%剥がれない」という保証はできません。ここを正直にお伝えすることも、私たちの大切な役割だと考えています。その上で、お客様としっかり相談し、「今できる最善の方法」として遮熱塗料での施工をご提案させていただきました。

結果として、お客様からは「ここまでしっかりやってくれて安心しました」と嬉しいお言葉をいただき、大変満足していただくことができました。

屋根の状態は一棟一棟異なります。
だからこそ、塗装できるのか、それともカバー工法や葺き替えが必要なのかを正確に判断することが重要です。私たちはその場しのぎの提案ではなく、将来を見据えたご提案を心がけております。

宇都宮市・下野市周辺で屋根塗装をご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。実際の施工現場もご案内可能ですので、長持ちする塗装の違いをぜひご自身の目でご確認いただければと思います。
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。
