宇都宮市にて外壁塗装・屋根カバー工法工事が完了しました
宇都宮市にて、外壁塗装および屋根カバー工法の工事が無事完了いたしました。今回のお住まいは築年数の経過により、屋根・外壁ともに劣化が進行しており、特に屋根の状態が重要な判断ポイントとなりました。

現地調査の段階で屋根に上がらせていただき確認したところ、スレート屋根にはひび割れや欠け、表面の劣化が多数見受けられました。この状態で塗装を行ったとしても、塗膜は一時的に綺麗になるものの、下地自体の劣化が進んでいるため長期的な耐久性は期待できません。むしろ数年で再び不具合が出る可能性が高く、お客様にとって最善のご提案とは言えない状況でした。

そこで今回は、既存の屋根の上から新しい屋根材を施工する「屋根カバー工法」をご提案させていただきました。カバー工法は既存屋根を撤去しないため、廃材処分費を抑えつつ、防水性能を大きく向上させることができる非常に合理的な工法です。まずは既存の棟板金を撤去し、下地を整えた後、防水の要となるルーフィング(防水シート)をしっかりと施工。その上からガルバリウム鋼板の屋根材を葺き上げることで、長期にわたり安心していただける屋根へと生まれ変わりました。

仕上がりはライトグレーを採用し、外観全体が明るく、スタイリッシュな印象となっております。

外壁に関しては、超高耐久塗料であるKFケミカルの「ワールドセラ」を使用して施工いたしました。無機塗料は紫外線に非常に強く、色あせや劣化が起こりにくいことが大きな特徴です。長期にわたり美観を維持したいというお客様には非常におすすめの塗料となります。

施工前

施工工程としては、下地の状態をしっかり確認し、必要な補修を行ったうえで、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで丁寧に仕上げております。塗装工事において最も重要なのは、この下地処理と適切な塗り重ねです。どんなに高性能な塗料を使用しても、工程を省いた施工では本来の性能を発揮することはできません。

また、雨樋や破風、シャッターボックスなどの付帯部についても、専用の下塗り材を使用し、密着性を高めたうえで塗装を行っております。細部までしっかりと仕上げることで、建物全体の耐久性と美観を向上させることができます。

外壁の色は落ち着いたベージュをベースに、付帯部をグレーでまとめることで、統一感がありながらも引き締まった印象の外観に仕上がりました。屋根のライトグレーとの相性も良く、全体的にバランスの取れたデザインとなっております。
工事期間中は天候の影響もありましたが、工程管理を徹底し、無事に完工することができました。お引き渡しの際には、お客様より「頼んでよかったです」と大変嬉しいお言葉をいただき、私たちにとっても非常に励みとなる現場となりました。


