下野市でのご依頼で、正面のサイデイングが割れてしまいどうしたものかとご相談いただきました。

この様な場合、塗装だけではまた割れてしまう恐れがありましたのでサイデイングの交換をお勧めさせていただきました。

幸い下地には水が染みていなかったので、サイデイングのみの交換で済みました。発見が遅れ、雨がしみ込んでいると、木下地の交換も行わなくてはいけないので、早めの交換が必要ですね。

電気の配線部分には下地がなくこのような状態でした。

下地を作成して補強しました。

シックなサイデイングを張りました。

雰囲気ががらりと変わりました。

塗装工事です。まずは高圧洗浄。

長年の汚れやほこりを洗い流します。

シーリング作業から行います。高耐久のイクシードを使用いたしました。この時期乾燥しているため湿気で固まるシーリング材なので固まりにくいです。

その間にできる箇所を塗り進めます。

軒天や付帯部分の下塗りを施工します。

上塗りの密着をよくするためには欠かせません。

屋根の下塗りです。屋根もこの時期、霜が降りるため施工できる時間が限られてしまい段取りをよく調整して行っております。

屋根の中塗りです。KFケミカルのワールドセラルーフを使用いたします。２０年耐久の自慢の塗料です。

上塗りの施工です。完了後この様な輝きを見せます。

素晴らしい輝きです。これが無機塗料ならではの特徴で持続します。

外壁も同じKFケミカルのワールドセラグランツにて３工程で仕上げました。

この輝きです。

お客様には、とても良い仕事をしていただけたとお褒めの言葉も頂戴いたしました。

妻がプレゼントしているプリザープドフラワーにも感動いただき、追加でご注文いただけました。

ありがとうございました。